レッスン 5 / 8

ヒドゥンペア

ヒドゥンペアは、1つの区画の中で同じ2つのマスにだけ入り、ほかのどこにも入れない2つの数字です。隠れペアや隠れ二国同盟とも呼ばれます。その2つのマスには、ほかに何が書かれていても、その2つの数字が入らなければなりません。だからそのマスのほかの候補はすべて消せます。

レベル
中級

パターン

このテクニックでできること。

ネイキッドペアの鏡写しです。ネイキッドペアは区画の残りから2つの数字を取り除き、ヒドゥンペアは2つのマスから残りの候補を取り除きます。

どちらも同じ2つの数字と同じ2つのマスの話です。どちらを先に見つけるかは、マスを読んでいるか数字を読んでいるかで決まります。

例題

例題を解く。

この盤面では、パターンはr2c2、r2c3にあります。r2c3の1、r2c2、r2c3の4、r2c2の6を消します。ヒドゥンペア:パターンをハイライトし、消える候補に取り消し線を引いています。初期数字は50個。
  1. 区画と2つの数字を選ぶ

    行、列、ブロックのどれか1つで作業します。その区画にまだ置かれていない数字を2つ選びます。

  2. それぞれの数字が入れる場所を探す

    2つの数字を1つずつ取り上げ、その数字をまだ入れられる区画内の未解決のマスを書き出します。メモではなく盤面から判断します。

  3. 共通する2つのマスを探す

    2つのリストが同じ2つのマスなら、数字はそこに隠れています。どちらかのリストに3つ目のマスがあれば、ここにヒドゥンペアはありません。

  4. 2つのマスを整理する

    その2つのマスからほかの候補をすべて消し、ペアだけを残します。まだ何も置いていませんが、2つのマスは区画の残りに対してネイキッドペアになりました。

見つけ方

見つけ方。

  • 候補の多いマスが並び、ごく少ないマスにしか現れない2つの数字がある区画。散らかっていることが手がかりです。ペアは、関係のない候補の陰に隠れています。
  • マスだけでなく数字も順に見ていきます。ヒドゥンペアは1つのマスからは見えません。たいていネイキッドペアが先に見つかるのはそのためです。
  • 完成間近の2本の線が交わるブロック。そこでは2つの数字が同じ隅に押し込められています。

使えなくなるところ

ヒドゥンペアは候補リストが漏れなくそろっていないとそもそも見えず、数字を置くのではなく候補を消します。また、ネイキッドペアの鏡写しなので、ある区画ですでにネイキッドペアが見えているなら、同じマスの中にヒドゥンペアは見つかりません。同じ発見を反対側から読んだものだからです。

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