はじめに
ナンプレ(数独)のやり方。
数独は計算パズルに見えますが、そうではありません。足し算もかけ算もせず、9つの記号を、行・列・ブロックで重ならないように置いていくだけです。簡単な問題なら3つのシンプルなテクニックで解けて、最初のひとつはただ数えるだけです。
手順
最初の1問を、一手ずつ。
テクニックを知らなくても大丈夫です。盤面を読み、足りない数字を数え、入る数字が1つしかないマスを埋めていきましょう。
行・列・ブロックをひとつ読む
いちばん埋まっている行か、ほとんどのマスに数字が入っているブロックを選びます。1から9のうち、すでにある数字を数えましょう。足りない数字だけが、その区画の空いたマスに入れる数字です。
1つのマスにしか入らない数字を置く
空いたマスをひとつ見て、その行・列・ブロックにすでにある数字を候補から外します。残った数字が1つなら、そのマスはその数字です。書き込みましょう。これがネイキッドシングルで、簡単な問題のほとんどはこれで解けます。
問いをひっくり返す
候補が1つだけのマスがなくなったら、考え方を逆にします。マスではなく数字を選ぶのです。たとえば7を選び、あるブロックの中で7が入れるマスを探します。1マスしかなければ、ほかの数字が入りそうに見えても、そのマスは7です。これがヒドゥンシングルです。
候補をメモする
簡単に置ける場所がなくなったら、空いた各マスに残りの候補をメモしていきます。メモがあれば盤面がひと目で読めるようになり、最初の2つより先のテクニックは、メモが漏れなく正しいことが前提です。
埋まっているところから攻める
数字が多く入っている区画での一手は、空いている区画での一手よりも見つけやすく、確かめやすいものです。まず盤面の簡単な部分を終わらせ、置いた数字でまわりのマスを解きやすくしていきましょう。
置いたら、まわりを見る
数字を1つ書くと、同じ行・列・ブロックにある20のマスからその数字が候補として消えます。それが次のネイキッドシングルを生むことが多いので、盤面の別の場所に移る前に、いま埋めたマスのまわりをもう一度見直しましょう。
当てずっぽうはせず、急がない
行き詰まったときに足りないのは、テクニックであって運の良い数字ではありません。当たっても何も学べず、外れれば盤面の半分をやり直すことになります。ひと息ついて、書き忘れたメモを埋め、もう一度見てみましょう。
上達の道
簡単な手が尽きたら。
難しい数独とは、数字や盤面が大きくなることではありません。解くのにより高度なテクニックが必要になるということで、その数はそれほど多くありません。
簡単な問題:シングルだけで
ネイキッドシングルとヒドゥンシングルで、初級と中級の問題のほとんどは最初から最後まで解けます。そこで行き詰まったなら、見落としているのはたいていテクニックではなくシングルです。
もう少し難しい問題:消してから置く
ロックされた候補、ネイキッドペア、ヒドゥンペアは、数字を置きません。候補を消すテクニックで、それによって一手か二手あとにシングルが現れるのがふつうです。
難しい問題:3マスを一度に
ネイキッドトリプルとヒドゥントリプルは、同じ考え方を3つのマスと3つの数字で使います。出番は少なめで、鋭い目よりもきちんとしたメモがものを言います。
いちばん難しい問題:1つの数字を追う
X-Wingは、1つのマスや1つの区画を読むのではなく、1つの数字を盤面全体で追いかける最初のテクニックです。その先は同じ考え方が大きくなっていくだけで、この8つがあればほとんどのパズルを解けます。
しっかり学ぶ
8つのテクニックを順番に。
どのテクニックにも、例題と見つけ方のコツをまとめたページがあります。ゲームで教える順番に並んでいて、それぞれが前のテクニックの上に積み重なっています。
遊びながら覚える。
Sudoku Moriでは、このページのテクニックがそれぞれレッスンになっていて、例題と3つの練習問題がついています。オフラインで遊べて、広告も登録もありません。